国産スポーツカーでおすすめなのはAT車?

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現代のAT車は昔のAT車と一味違います。

 

国産スポーツカーAT

 

スポーツカーと言えばMTと、連想しそうですが、最近のATは性能がいいです。国産最高峰の性能を誇る日産GTRは、MT設定はありません。AT設定のみの販売です。ATはMTに比べてクラッチがないので運殿が楽です。

 

それに、昔のATは、MTの比べて燃費が悪かったのですが、最近のATは、MTより燃費がいいです。下記の表は、国産スポーツカーの中で、燃費のいいハイブリットカーのホンダCRZのモデルの比較です。CRZの下には、一昔前のスポーツカー、シルビアのATとMTの比較表も掲載します。

 

グレード車両形式トランスミッションJC08モード燃費馬力車両重量
CR-Z BDAA-ZF2CVT23.0km/リットル118ps(87kW)/6600rpm1170kg
CR-Z BDAA-ZF26MT20.6km/リットル120ps(88kW)/6600rpm1140kg

 

グレード車両形式トランスミッション10モード/10・15モード燃費馬力車両重量
シルビア スペックRGF-S154AT8.8km/リットル225ps(165kW)/6000rpm1270kg
シルビア スペックRGF-S156MT11.2km/リットル250ps(184kW)/6400rpm1240kg

 

昔は、燃費はAT車よりMT車の方がよかったのですが、今はAT車の方が上です。ただ、全部の車がAT車が上かと言うと、そうではありません。トヨタ86は、グレードG以外はATとMTも燃費は同じです。グレードGだけ0.2㎞MTの方がいいです。なぜ車種によって違うのか、この違いはCVTにあります。

 

現在のオートマはCVTとAT

 

「CVT」聞いたことありませんか?最近増えてきた変速機です。従来のATとは少し違う機構を備えています。マウンテンバイクを見たことありませんか?マウンテンバイクは、変速機を搭載しています。大小さまざまな大きさの歯車を選択することによって、ぺダルが重くなったり、軽くなったりします。CVTも、二つのプーリーと呼ばれる円状の金属が大きくなったり小さくなったりして、コントロールしています。

 

一方ATは、ギアと呼ばれるギザギザの円状の歯車を複数枚使用して走行します。走行する速度に合わせて、最適なギアを自動的に選択して走行します。

 

CVT、ATの主な違いは、内部機構にあります。同じところは、どちらも、Dレンジに入れてしまえば、機械が勝手に動いてくれます。運転者は、自分でミッションを操作して、減速時、加速時に最適なギアを選択しなくても大丈夫です。面倒なクラッチ操作は一切いりません。楽ちんです。

 

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ATの欠点は?

 

ATの欠点は、ズバリ伝達率です。一番わかりやすいのは、上記のシルビアの表です。ATとMTで馬力が違います。エンジンが同じ出力を出していても、タイヤに伝わるまでに、ATはパワーをロスしてしまいます。CRZもMT車よりCVT車の方が馬力が下がっています。それに、重さもMTよりATの方が重いです。少しの重量に思えるかもしれませんが、一秒以下を争うモータースポーツの世界において、この差は大きいです。

 

ただ、町乗りを主体で考えるのなら、あまり気にする必要はありません。町乗りメインで考えるのならAT車をオススメします。最近では、シーケンシャルミッションモード、パドルシフトなどで、ギア選択を運転者が決めれるトランスミッションの機能もあります。もちろん、面倒なクラッチ操作はありません。飽きれば、Dレンジに入れれば、再び機会が勝手に動いてくれます。

 

スポーツカーを100%楽しみたい方は、MTをオススメします。クラッチ操作は、面倒ではありますが、いろいろと小技を試せて面白いです。特にサーキット走行を視野に入れている方には、MT車をオススメします。使用環境、使用条件に合わせて、最適なミッションを選ぶことが車を楽しむコツです。

 

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